長年、建設業(鉄筋業)に携わってきました経験を生かし、施工中の問題は基より、施工前計画段階から各現場様の力になりたいと考えています。最近では、コスト・工程と大変厳しい状況ではありますが、品質は保たなければなりません。そこで、私ども(株式会社KYS)は、現在までの経験を生かし施工計画のお手伝いを致します。
1. 計画図の製図【鉄筋施工計画】
鉄筋の施工を考えたV、E提案(無駄及び仮設を減らす)
【目的】
QCDSを考えた鉄筋施工計画と図面の作製(鉄筋施工配筋図)により良い構造物を作る。
【効果】
- 検討して仕事に取り掛かるので、手戻りがなくなり能率と品質が向上する。
- 配筋図により、次工程が全ての職人に伝わり本来掛かる手間が減る。(能率向上)
- 事前に問題点及び不明点を整理するので設計者とのトラブルがなくなりコミュニケーションが良くなる。
- 事前に検討して工事を進めるので鉄筋工事特有な追加等の増が減る。
- 計画的に納まり詳細等を検討するので仕事(工事)がスムーズ(早く)進む。
- 配筋図により施工するので職人の間違いが少なくなる。
又、材料の余分な持ち込み/持ち出しがなくなる。
※ 担当社員の負担が減り、他の工事に打ち込める。
2. プレハブ(地組)工法の提案
地組ヤードを始め、タイプ決め、施工手順等、決める事はとても多いものです。しかし、株式会社KYSが、その決め事を整理し、図面化する事で職人に簡単に伝わります。この工法は、部材(柱・梁等)を先行配筋出来るため工程の短縮になります。また、平らな場所で配筋するため安全で品質の向上に結び付きます。
【計画図面の一例】
タイプ分け図 鉄筋の定尺寸法より、ロスを最小限に抑えられる様に考えます。
3. メッシュ(鉄筋格子)工法の提案
最近では、組立(職人の手作業)が一番コストがかかると言われています。そこで、一番面倒な結束を減少させたのが、この工法です。複雑な部分を除き、梁のスターラップ・スラブ・庇・各所補強等の単純な場所に使用しますが、加工・運搬のコストは、上がります。そこで、使用場所の限定は大変難しいと思われます。しかし、株式会社KYSは、今までの経験より、最良な提案をさせて頂きます。
- 在来工法とメッシュ工法(梁のスターラップ)
- オムニア版メッシュ
- スラブ(耐圧版) 等